キャンプ用薪ストーブ導入のすすめ!【メリット・デメリットと注意点】
kay.7133
コゲラパパのキャンプブログ
キャンプを始めようと思ったらまず準備するのがキャンプ用品ですね。
その中でも重要なのがテント選び。
テントといってもいろいろなタイプやサイズがありどれを選んだらいいか迷いますよね。
まずはどんなタイプのテントがあるのか、どういう視点でテントを選べばよいか、テント選びの基本をご紹介します。
テント選びのポイントを解説するよ!
はじめて購入するテントは、まずはこの4つのポイントを押さえましょう。
ポイントごとに解説します!
まず何人でそのテントで寝るかで、テントの大きさを決めましょう。 パパ・ママと子ども2人、4人家族の場合だと、幅270cmくらいあれば、余裕で横並びで寝られます。 我が家の場合は、幅300cm×270cm、高さ170cmのコールマンのドーム型テントを始めに購入しました。 大人2人、子ども2人でゆったりと横に並んで寝られ、室内の高さもあるので、テント内での着替えもしやすいです。 床面積に関しては、2~3人の場合は幅240cm。 3~4人の場合は、幅270cm。 4~5人であれば300cmあれば問題ないです。
テントには、対応人数の表記もあるのでそれを参考に選びます。
大人想定で人数を表記してあるので、子どもだとゆったり寝られます。
次はテントのタイプです。
まずはテントにどんなタイプがあるか紹介します。
まずは代表的な3種類を押さえておきましょう。
タイプ選びは、どんなキャンプスタイルをしたいかでテントタイプが変わってきます。
見た目の通りドーム型のテントです。
骨組みとなるポールをクロスさせて自立します。
ポールで生地を保持するので、設営が楽で、雨風にも強いテントです。
価格も比較的安価です。
初心者には非常に扱いやすい王道テントです。
さきほども書きましたが、我が家もドームテントから始めました。
7年経った今でも使っています。
ドームテントとスクリーンタープを合体させたようなテントです。
寝室とリビングの2部屋が1つのテントでできるので2ルームテントです。
別にタープを立てる必要がなく、このテントを設営するだけでサイト設営が完了します。
3方を閉じれば、お部屋のようになります。
周りから見えにくくなるのでプライベート感があります。
また、寒い季節は外気を遮断できますし、虫の多い季節は虫の侵入が防げます。
ただ設営がほかのテントと比べると大変でちょっと時間がかかります。
我が家のつ2目のテントは、2ルームテントにしました。
センターのポールで幕を持ち上げる構造のテントです。
設営も慣れれば簡単です。
真ん中のポールがちょっと邪魔ですが、天井が高く居住性に優れてます。
デザインもおしゃれなものも多く、目を引きますね。
我が家では薪ストーブを使う時、煙突穴があるワンポールテントを使っています。
紹介した3タイプのほかにもテントの種類はあります。
簡単に表にまとめました。
タイプ | 特徴 | こんな人にお勧め |
ドームタイプ | ・設営しやすい ・室内空間が広い ・収納がコンパクト ・風に強い ・価格は比較的安い | ・初心者 ・ファミリー ・ソロキャンパー |
2ルームタイプ トンネルタイプ | ・寝室とリビングが1つのテントで設営できる ・幕を閉じればプライベート感が出る ・虫の侵入を防げる ・雨や風を防げる ・冬は外気の侵入を防げ温かい | ・ファミリー ・秋冬にキャンプをする人 ・虫嫌いの人 ・周りの視線が気になる人 |
ワンポール(ティピー) タイプ | ・天井が高くて居住性が良い ・設営が簡単 ・収納がコンパクト ・デザインがおしゃれ | ・ファミリー ・居住性のいいテントがいい人 ・おしゃれなテントがいい人 |
ワンタッチ・ポップアップタイプ | ・設営・撤去が簡単 ・価格が安い | ・気軽にテントを立てたい人 ・ピクニック用に使いたい人 ・デイキャンプに使いたい人 |
ロッジタイプ | ・広い空間で居住性がいい ・デザインがいい | ・ファミリー ・人と被らないテントがいい人 ・居住性のいいテントがいい人 |
いろいろなテントがありますが、初めてのキャンプの場合は、ドーム型か2ルーム型がおすすめです!
先ほど書いたとおりテントはいろんな種類があります。
サイズや構造によっては、設営するのが難しいものもあります。
子供連れのキャンプだと、子供からそんなに長く目を離せないので、設営が簡単なものを選びましょう。
人気モデルは設営の簡単なものがおおいので、人気モデルを選ぶのがベストです。
比較的構造が簡単な、ドーム型やワンポール型がおすすめ
最後にやっぱり価格ですよね。 テントの価格は、ピンキリです。 お安いものだと1万円台からありますが、幕が薄かったり性能が良くないものもあります。 高機能・高性能なテントになると20万以上するものもあります。 まずは今回のキャンプに使える予算に合わせて選びましょう。 高価なテントには高品質の素材と機能が付いていますが、予算が限られている場合はコスパのよいテントを選びましょう。 初心者が初めて買うテントは、有名メーカーの定番ものがおすすめです。
次はおすすめのテントを紹介します。
これまでの4つポイントを考慮して、予算にあったものを選びましょう。
画像引用:コールマンWEB
まずはコールマンのBCクロスドームテントです。
このテントはベーシックなドーム型テント。
設営しやすいテントで価格もリーズナブル。
はじめてのファミリーキャンプにぴったりです!
画像引用:コールマンWEB
ワンタッチロック機構で簡単に設営撤収ができるテントです。
設営が簡単で初心者におすすめです。
画像引用:ogawa WEB
ogawaで定番で人気のドームテントです。
設営が簡単で初心者でも扱いやすいテントです。
おしゃれな色合いなのもおすすめポイントです。
タープ(システムタープヘキサDX)との連結張りでの使用がおすすめです。
画像引用:コールマン WEB
クロスフレームで建てやすいです。
天井とフロアを有効に使えるので室内が広い2ルームテント。
1人でも設営しやすい機能付き。
風にも強いアルミフレーム採用。
画像引用:スノーピーク WEB
スノーピークのベストセラーテント。
4人家族の入門テントとしてぴったりです。
高い防水・撥水加工が施され、雨にも強く、高いコストパフォーマンスのテントです。
画像引用:スノーピーク WEB
シンプルな設計で設営がしやすく汎用性が高いテントです。
値段も手ごろでコストパフォーマンスが高いテント。
はじめての2ルームテントならこれが一番おすすめ!
画像引用:ロゴス WEB
大型の2ルームテントです。
家族6人が横並びで寝られる大きさです。
大型リビングの両サイドに出入口を設けた2ルームテントは、開放感と通気性に優れた構造になってます。
家族6人までが快適に過ごせるテントです。
画像引用:DOD WEB
広いリビングになるトンネル構造のテントで、大勢がリビングでくつろくことができます。
また全部のパネルをメッシュにできるようになり、夏場はスクリーンタープのように使用可能。
冬はテント生地の下から風が入り込むのを防ぐスカート付きで、暖かく過ごせます。
快適な広いリビングが欲しい方にぴったりなテントです。
画像引用:ロゴス WEB
中央にポールがないので、居住性が優れたテントです。
開口部が広めで出入りしやすく、子供たちも靴の脱ぎ履きがしやすいです。
フライシートには「防水」「撥水」「難燃」「UV-CUT」加工がされている高機能なテント。
居住性のよいテントならこれはおすすめです。
画像引用:DOD WEB
左右対称型で建てやすいピラミッド型ワンポールテント。
初心者の方でもわかりやすいシンプルな構造です。
ただし、インナーテントや床に敷くマットは別売りなので注意。
インナーテントセット(TN3-951-GY)・マット(MA3-953-BR)は必須です。
この記事では、テントの選び方と初心者におすすめのモデルを紹介しました。 特に子連れの初心者キャンパーには、設営が簡単で使い勝手の良いテントが最適です。 その中でも、コールマンやスノーピークのような信頼できるブランドのエントリーモデルが特におすすめです。 ぜひこれらのテントを検討して、快適なキャンプ体験をお楽しみください。 記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 SNSでのコメントやフォローもぜひお願いします。次回の記事もお楽しみに。 コゲラパパでした。