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焚き火台「コールマン ファイアーディスク」の詳細レビュー!

コールマン ファイアーディスク
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こんにちは、コゲラパパです。

今回は、新しい焚き火台「コールマン ファイアーディスク」を購入したので、早速レビューしていきたいと思います。

これまで愛用していたユニフレームの「ファイアグリル」も優秀でしたが、今回のファイアーディスクは、使いやすさと手ごろな価格が魅力で、多くのキャンパーに人気の焚き火台です。

使ってみた感想としては、設営も撤収もとても簡単で、輻射熱がしっかりと感じられ暖かく、非常に使いやすい製品でした。

これから詳細についてレビューしていきたいと思います。

コールマンファイアディスク
■この記事で得られること
  1. ファイアーディスクの製品仕様と実際の使用感
    • コンパクトで使いやすい設計が魅力です。
  2. 設置・撤収の手順とコツ
    • 誰でも簡単にできる手順を具体的に解説します。
  3. オススメのアクセサリー
    • 焚き火体験をより快適にする便利グッズを紹介します。
この記事では、ファイアーディスクの特徴や使い方に加え、キャンプをさらに楽しめるおすすめアクセサリーも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!
コールマンファイアディスク02
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基本情報

コールマンの「ファイアーディスク」は、キャンプ初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
その人気の秘密は、その使いやすさと高い機能性にあります。
まずは、ファイアーディスクの基本情報を詳しくご紹介します。

製品仕様とセット内容

コールマンのファイアーディスクは、とてもシンプルな形状をしています。
シンプルかつ美しいオーバルデザインが特徴ですね。
セット内容には、本体に加えて焼き網収納袋が含まれており、これ一つで焚火を始めることができます。

※写真のテーブルは、ファイアーディスクには含まれません(^-^;
価格もそれほど高くなく、初めての焚き火台にピッタリです!
Amazonでも焚き火台「ベストセラー1位」になっているのも納得の製品です。
付属品
  • 本体
  • 焼き網焼き網
  • 収納ケース収納ケース
2023年には、より広い焚火スペースを備えた大型モデル「ファイアーディスクマックス」が登場し、ファイアーディスクは現在、小型のソロからマックスまでの3サイズで展開されています。
引用元:コールマンWEBサイト

スペック

ファイアーディスクは直径約45cm、高さ約23cmで重量は約1.6kg。非常に軽量であり、持ち運びも楽々です。

耐久性に優れたステンレス製で、錆びにくく、放熱性も高いため、安定した熱供給を実現し、食材を均一に加熱できます。
使用時サイズ約φ45×23(h)cm
収納時サイズ約φ46×8.5(h)cm
重量約1.6kg
材質ステンレス

サイズは3種類をラインアップ

コールマンのファイアーディスクには、私が購入したミドルサイズのほか、小型版の「ファイアーディスク(TM)ソロ」や、グループでの使用に適した大型の「ファイアーディスク(TM)マックス」も含めた3サイズが揃っています。
ファイアーディスク(TM)ソロ約Φ30 x 16 (h) cm約 620 g
(網込み約900g)
ファイアーディスク(TM)ファイアーディスク(TM)約φ45×23(h)cm約1.6kg
ファイアーディスク(TM)マックスMAX直約φ60×23(h)cm約3.2kg

使用して感じたこと

コールマンの「ファイアーディスク」は、アウトドアで焚き火を楽しみたい人にとって心強い相棒です。

ここでは、使って実際感じたことををお話しします!

持ち運びやすく収納が簡単

まず、このファイアーディスクの魅力は、なんといっても軽さと収納のしやすさです。重さがわずか2kgで、折りたたみ式デザインのため、どんな車にも楽に積み込めます。

キャンプ場の駐車場からサイトまで離れている場合でも移動がスムーズで、気軽に持ち出せるのがうれしいポイントですね。

ただし、収納はどうしても本体の直径サイズは変わらないため、収納してもその分のスペースは必要になります。

直径サイズよりコンパクトにしたい場合は、違う焚き火台を選んだほうが無難です。

下の記事に他の焚き火台を紹介してますので読んでみてください。
焚き火初心者必見!ファミリー向けおすすめ焚き火台をご紹介!
焚き火初心者必見!ファミリー向けおすすめ焚き火台をご紹介!

設置・撤収が簡単

設置がとにかくシンプルで、数分もあれば準備完了です。

本体についている3つの脚を広げるだけで準備完了です。

たくさんの部品を組み立ててという手間がかからずとても楽ちんです。

撤収もサクッとできるので、時間を有効に使えます。

調理しやすい

ファイアーディスクに付属している網は、4分の1ほど空いていますので(下の写真参照)BBQの際も炭を入れたり、動かしたりすることができ、火の調整もしやすいのです。

また、熱が均等に広がるので、食材もじっくりと美味しく調理可能。
調理
ただ、本体と網までの高さがそんなにないため、炭を高くしてしまうと網が浮いてしまいますので、注意が必要です。

ダッチオーブンを乗せる場合の注意点

「ファイアーディスク」には、ダッチオーブンを直接乗せることはできません。

ダッチオーブンを使用する場合は、別売りの「ダッチオーブンスタンド」を併用する必要があります。
また、ソロサイズにはスタンドが対応していないため、ダッチオーブンを使いたい方はソロ以外のファイアーディスクを選ぶことをおすすめします。
全体として、「ファイアーディスク」はメリットが多い一方で、ちょっとした工夫でデメリットも乗り越えられる頼れる焚き火台です。
持ち運びのしやすさ、使いやすさ、コンパクトな収納が魅力で、アウトドアを楽しむには欠かせないアイテムになるでしょう。

注意点とその対処法

コールマンのファイアーディスクソロを安全に楽しむためには、いくつかの注意点があります。特に輻射熱とBBQとの兼用に関する注意が必要です。
ここでは、これらの注意点と、それに対する対処法を詳しく説明します。

輻射熱に注意が必要な構造と安全な使用法

ファイアーディスクソロは、その設計上、輻射熱が強くなることがあります。
これは、焚き火台が高熱を発するため、周囲の物や人に影響を与える可能性があるからです。
特に、焚き火台の下に不燃性のマットや石を敷くことで、地面が熱で損傷するのを防ぐことができます。
また、焚き火台から一定の距離を保って活動することが重要です。

おすすめのアクセサリーと関連商品

コールマンのファイアーディスクを使用する際には、その体験をさらに向上させるためのアクセサリーが役立ちます。
ここでは、ファイアーディスクと一緒に使うと便利なおすすめアクセサリーと関連商品を紹介します。
これらのアイテムは、安全性を高めたり、料理の幅を広げたりするのに特に有効です。

ベルモント(Belmont) BM-180 ワイド五徳

ベルモントのBM-180 ワイド五徳は、その広い面積が特徴で、大きな鍋やフライパンも安定して設置できます。
これにより、ファイアーディスク上での調理が格段に便利になり、家族やグループでのキャンプでの食事の準備が簡単になります。

Sethmay コールマン焚き火台専用の五徳

コールマン焚き火台専用の五徳は、簡単な組み立てと実用的なデザインが特徴です。
この五徳はステンレス製で、2本の3段パイプフレームと2本のパイプを差し込むだけで組み立て可能です。
四角形設計により、33.5cmの広い調理スペースができ、中央の開口部から薪や固形燃料を簡単に追加できます。
304ステンレス鋼を使用しており、耐食性に優れ、清潔に保ちやすいのが利点です。
強度と耐久性にも優れており、ダッチオーブンやフライパンなど重い調理器具の使用にも適しています。

キャンピングムーン(CAMPING MOON)焚き火台五徳

キャンピングムーンの五徳は、耐久性と安定性に優れており、長時間の使用にも耐えることができます。
ファイアーディスクと合わせて使用することで、火の管理がしやすくなり、安全に焚き火を楽しむことが可能です。

コールマン ボンファイアーツールセット

コールマンから提供されているボンファイアーツールセットは、火ばさみや火吹き棒など、焚き火に必要な道具が一式揃っています。
これを一つ買えば焚き火に必要な道具が揃います。

コールマン ファイアープレーステーブル

このファイアープレーステーブルは、ファイアーディスクの周囲に設置することで、調理スペースや食材置き場として活用できます。
耐熱性と耐久性に優れています。

小さなお子さんがいるファミリーだと、お子さんが焚き火台に近づきすぎるのを防いでくれる効果もあります。

テーブルにもなるし、子供の安全柵にもなるし、一石二鳥の製品です。おすすめです!
私も愛用していますよ。

コールマン ファイアープレイススタンド

コールマンのファイアープレイススタンドは、焚き火台とファイアープレイステーブルを組み合わせて囲炉裏風のセットアップが可能です。

このスタンドは、重い荷物を置くことで固定されるストッパーを備えており、チェーンの長さの調整が容易に行えます。

タッチオーブンやケトルなどを吊るして使用できます。

さらに、地面に固定するためのペグダウンループとペグが付属してますので、転倒防止対策もばっちりできます。

火おこし器

ファイアーディスクのアクセサリーではないですが、炭の火おこしするのに便利な火おこし器も紹介します。
詳しくは、別の記事「キャプテンスタッグ火おこし器レビュー!」で紹介してますのでこちらもご覧ください。
あわせて読みたい
キャプテンスタッグ火おこし器レビュー!
キャプテンスタッグ火おこし器レビュー!

これらのアクセサリーと関連商品を使用するとさらに使いやすい焚き火台になります。

ご自身のキャンプスタイルに合わせて、導入してみてはいかがでしょうか。

良いポイントと「う~ん?」ポイント

コールマン ファイアディスクの「良いポイント」と「う~ん?」と感じる悪いポイントをまとめました
良いポイント
  • 設営が簡単
    • 設置はわずか数秒で完了し、初心者でも手軽に使用できます。
  • 軽量で持ち運びやすい
    • コンパクトなサイズで軽量なため、キャンプやアウトドアに適しています。
  • 手入れが楽
    • ステンレス製で水洗いが可能、汚れも拭き取りやすい設計です。
  • 多機能性
    • 焚き火だけでなく、付属の焼き網を使って炭火調理も楽しめます。
  • リーズナブルな価格
    • 1万円以下で購入できるため、コストパフォーマンスが良いです。
う~ん?ポイント
  • 大きな薪の使用が難しい
    • 大きな薪を使うと焼き網をセットできず、調理が制限されます。
  • 風の影響を受けやすい
    • 風が強いと火の粉が飛び散りやすく、注意が必要です。
  • 収納サイズがやや大きめ
    • 折りたたみ式ではないため、他のコンパクトな焚き火台と比べると収納サイズが大きく感じられることがあります。
  • 炭の追加と火加減の調整が難しい場合がある:
    • 焼き網を外さないと炭の調整が難しく、火力管理に手間がかかることがあります。
一部のデメリットは、オプション品や関連商品を活用することで解消できます。

これらのメリット・デメリットを参考に、購入検討にお役立てください。

まとめ

最後にまとめとして、「コールマン ファイアーディスク」をおすすめする3つの理由です。
ファイアーディスクのおすすめの3つの理由
  • 設営が簡単
  • 手入れが楽
  • リーズナブルな価格
これらのポイントを参考に、焚き火台選びに役立てていただければと思います。

さらに焚き火台について詳しく知りたい方は、「焚き火初心者必見!ファミリー向けおすすめ焚き火台をご紹介!」もぜひご覧ください。
あわせて読みたい
焚き火初心者必見!ファミリー向けおすすめ焚き火台をご紹介!
焚き火初心者必見!ファミリー向けおすすめ焚き火台をご紹介!
もしコールマンのファイアディスクにご興味があり、購入を検討されている方は、ぜひ以下のリンクからご購入ください。

この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コゲラパパ
コゲラパパ
社畜キャンパー
神奈川県在住の40代キャンパーです!
平日は仕事に全力を注ぎ、週末は家族と一緒に自然を楽しんでいます。
キャンプ歴は8年、妻と2人の子供と共にアウトドアでの冒険を楽しむ日々です。
趣味はキャンプの他に、スキーと車。
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