キャンプ用薪ストーブ導入のすすめ!【メリット・デメリットと注意点】
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コゲラパパのキャンプブログ
こんにちは、コゲラパパです。
今回は、新しい焚き火台「コールマン ファイアーディスク」を購入したので、早速レビューしていきたいと思います。
これまで愛用していたユニフレームの「ファイアグリル」も優秀でしたが、今回のファイアーディスクは、使いやすさと手ごろな価格が魅力で、多くのキャンパーに人気の焚き火台です。
使ってみた感想としては、設営も撤収もとても簡単で、輻射熱がしっかりと感じられ暖かく、非常に使いやすい製品でした。
これから詳細についてレビューしていきたいと思います。
この記事では、ファイアーディスクの特徴や使い方に加え、キャンプをさらに楽しめるおすすめアクセサリーも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!
コールマンの「ファイアーディスク」は、キャンプ初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
その人気の秘密は、その使いやすさと高い機能性にあります。
まずは、ファイアーディスクの基本情報を詳しくご紹介します。
コールマンのファイアーディスクは、とてもシンプルな形状をしています。 シンプルかつ美しいオーバルデザインが特徴ですね。
セット内容には、本体に加えて焼き網や収納袋が含まれており、これ一つで焚火を始めることができます。
※写真のテーブルは、ファイアーディスクには含まれません(^-^;
価格もそれほど高くなく、初めての焚き火台にピッタリです!
Amazonでも焚き火台「ベストセラー1位」になっているのも納得の製品です。
2023年には、より広い焚火スペースを備えた大型モデル「ファイアーディスクマックス」が登場し、ファイアーディスクは現在、小型のソロからマックスまでの3サイズで展開されています。
ファイアーディスクは直径約45cm、高さ約23cmで重量は約1.6kg。非常に軽量であり、持ち運びも楽々です。
耐久性に優れたステンレス製で、錆びにくく、放熱性も高いため、安定した熱供給を実現し、食材を均一に加熱できます。
使用時サイズ | 約φ45×23(h)cm |
収納時サイズ | 約φ46×8.5(h)cm |
重量 | 約1.6kg |
材質 | ステンレス |
コールマンのファイアーディスクには、私が購入したミドルサイズのほか、小型版の「ファイアーディスク(TM)ソロ」や、グループでの使用に適した大型の「ファイアーディスク(TM)マックス」も含めた3サイズが揃っています。
ファイアーディスク(TM)ソロ | 約Φ30 x 16 (h) cm | 約 620 g (網込み約900g) | |
ファイアーディスク(TM) | 約φ45×23(h)cm | 約1.6kg | |
ファイアーディスク(TM)マックス | 直約φ60×23(h)cm | 約3.2kg |
コールマンの「ファイアーディスク」は、アウトドアで焚き火を楽しみたい人にとって心強い相棒です。
ここでは、使って実際感じたことををお話しします!
まず、このファイアーディスクの魅力は、なんといっても軽さと収納のしやすさです。重さがわずか2kgで、折りたたみ式デザインのため、どんな車にも楽に積み込めます。
キャンプ場の駐車場からサイトまで離れている場合でも移動がスムーズで、気軽に持ち出せるのがうれしいポイントですね。
ただし、収納はどうしても本体の直径サイズは変わらないため、収納してもその分のスペースは必要になります。
直径サイズよりコンパクトにしたい場合は、違う焚き火台を選んだほうが無難です。
下の記事に他の焚き火台を紹介してますので読んでみてください。
設置がとにかくシンプルで、数分もあれば準備完了です。
本体についている3つの脚を広げるだけで準備完了です。
たくさんの部品を組み立ててという手間がかからずとても楽ちんです。
撤収もサクッとできるので、時間を有効に使えます。
ファイアーディスクに付属している網は、4分の1ほど空いていますので(下の写真参照)BBQの際も炭を入れたり、動かしたりすることができ、火の調整もしやすいのです。
また、熱が均等に広がるので、食材もじっくりと美味しく調理可能。
ただ、本体と網までの高さがそんなにないため、炭を高くしてしまうと網が浮いてしまいますので、注意が必要です。
「ファイアーディスク」には、ダッチオーブンを直接乗せることはできません。
ダッチオーブンを使用する場合は、別売りの「ダッチオーブンスタンド」を併用する必要があります。
また、ソロサイズにはスタンドが対応していないため、ダッチオーブンを使いたい方はソロ以外のファイアーディスクを選ぶことをおすすめします。
全体として、「ファイアーディスク」はメリットが多い一方で、ちょっとした工夫でデメリットも乗り越えられる頼れる焚き火台です。
持ち運びのしやすさ、使いやすさ、コンパクトな収納が魅力で、アウトドアを楽しむには欠かせないアイテムになるでしょう。
コールマンのファイアーディスクソロを安全に楽しむためには、いくつかの注意点があります。特に輻射熱とBBQとの兼用に関する注意が必要です。
ここでは、これらの注意点と、それに対する対処法を詳しく説明します。
ファイアーディスクソロは、その設計上、輻射熱が強くなることがあります。
これは、焚き火台が高熱を発するため、周囲の物や人に影響を与える可能性があるからです。
特に、焚き火台の下に不燃性のマットや石を敷くことで、地面が熱で損傷するのを防ぐことができます。
また、焚き火台から一定の距離を保って活動することが重要です。
コールマンのファイアーディスクを使用する際には、その体験をさらに向上させるためのアクセサリーが役立ちます。
ここでは、ファイアーディスクと一緒に使うと便利なおすすめアクセサリーと関連商品を紹介します。
これらのアイテムは、安全性を高めたり、料理の幅を広げたりするのに特に有効です。
ベルモントのBM-180 ワイド五徳は、その広い面積が特徴で、大きな鍋やフライパンも安定して設置できます。
これにより、ファイアーディスク上での調理が格段に便利になり、家族やグループでのキャンプでの食事の準備が簡単になります。
コールマン焚き火台専用の五徳は、簡単な組み立てと実用的なデザインが特徴です。
この五徳はステンレス製で、2本の3段パイプフレームと2本のパイプを差し込むだけで組み立て可能です。
四角形設計により、33.5cmの広い調理スペースができ、中央の開口部から薪や固形燃料を簡単に追加できます。
304ステンレス鋼を使用しており、耐食性に優れ、清潔に保ちやすいのが利点です。
強度と耐久性にも優れており、ダッチオーブンやフライパンなど重い調理器具の使用にも適しています。
キャンピングムーンの五徳は、耐久性と安定性に優れており、長時間の使用にも耐えることができます。
ファイアーディスクと合わせて使用することで、火の管理がしやすくなり、安全に焚き火を楽しむことが可能です。
コールマンから提供されているボンファイアーツールセットは、火ばさみや火吹き棒など、焚き火に必要な道具が一式揃っています。
これを一つ買えば焚き火に必要な道具が揃います。
このファイアープレーステーブルは、ファイアーディスクの周囲に設置することで、調理スペースや食材置き場として活用できます。
耐熱性と耐久性に優れています。
小さなお子さんがいるファミリーだと、お子さんが焚き火台に近づきすぎるのを防いでくれる効果もあります。
テーブルにもなるし、子供の安全柵にもなるし、一石二鳥の製品です。おすすめです!
私も愛用していますよ。
コールマンのファイアープレイススタンドは、焚き火台とファイアープレイステーブルを組み合わせて囲炉裏風のセットアップが可能です。
このスタンドは、重い荷物を置くことで固定されるストッパーを備えており、チェーンの長さの調整が容易に行えます。
タッチオーブンやケトルなどを吊るして使用できます。
さらに、地面に固定するためのペグダウンループとペグが付属してますので、転倒防止対策もばっちりできます。
これらのアクセサリーと関連商品を使用するとさらに使いやすい焚き火台になります。
ご自身のキャンプスタイルに合わせて、導入してみてはいかがでしょうか。
コールマン ファイアディスクの「良いポイント」と「う~ん?」と感じる悪いポイントをまとめました。
一部のデメリットは、オプション品や関連商品を活用することで解消できます。
これらのメリット・デメリットを参考に、購入検討にお役立てください。
最後にまとめとして、「コールマン ファイアーディスク」をおすすめする3つの理由です。
これらのポイントを参考に、焚き火台選びに役立てていただければと思います。
さらに焚き火台について詳しく知りたい方は、「焚き火初心者必見!ファミリー向けおすすめ焚き火台をご紹介!」もぜひご覧ください。
もしコールマンのファイアディスクにご興味があり、購入を検討されている方は、ぜひ以下のリンクからご購入ください。
この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。