キャンプ初心者向け完全ガイド:おすすめギアと選び方
kay.7133
コゲラパパのキャンプブログ
キャンプや災害時に役立つ携帯浄水器の選び方に迷っていませんか?
初めてコンパクト浄水器を購入する方向けに、おすすめの「GreeShow電動浄水器GS-2801」をご紹介します。
この記事では、以下の内容を解説します。
実際に「GreeShow電動浄水器GS-2801」を使用してみた感想やその利点と欠点を詳しくご紹介します。
まず電動携帯浄水器GS-2801について概要を説明します。
電動携帯浄水器GS-2801は、高性能な5段階浄水システムを搭載し、99.9999%の細菌を除去可能です。
2800mAhのリチウム電池を内蔵しており、一回の充電で最大180分間使用できます。
そのコンパクトで軽量なデザインは、アウトドア活動や非常時に最適で、どこへでも持ち運びが容易です。
特徴について説明していきます。
Greeshow GS-2801は、コンパクトで持ち運びやすく、どこでも使用できます。
本体のサイズは高さ17.6cm、幅10.7cmで、重さはわずか350gです。
その大きさは、350ccの缶ビールと比較してもわかるように、とてもコンパクトです。
専用ケースには、フックが付いているのでバックパックにも取り付けでき、持ち運びも楽です。
本体には、2800mAhリチウム電池が内蔵されており、フル充電で180分間連続して使用することができます。
充電はUSB Type-Cポートを使用して行うため、外出先でもモバイルバッテリーを使って簡単に充電することができます。
バッテリー残量は本体上部の4つのランプで確認可能です。
フル充電で180分の使用が可能で、これにより最大1000リットルの水を浄化することができます。
これは200mlのコップ約5000杯分に相当し、大人数でのキャンプや災害時の非常用として非常に役立ちます。
たくさん浄水できても、浄水能力が低いと意味がありませんよね。
でもこの浄水器は、高性能フィルターを使用している為、浄水能力も非常に高いのが特徴です。
浄水機能は、「5段階浄水システム」を採用し、99.9999%の細菌をろ過できる能力を持っています。
浄水の仕組みは、下の図の通り、「ウルトラプレフィルター」から入った水が、本体内の4つのフィルターを通じてろ過されます。
これらのフィルターによって、99.9999%の細菌が効果的に除去されます。
浄水能力は、水質検査機関によってその効果が証明されているという事です。
水質検査機関による効果証明もあり、浄水された水の比較画像からも、見た目にも不純物がろ過されていることが確認できます。
実際に浄水してみたのが下の写真です。
左のコップが濁った川の水で、右のコップが浄水後の水です。
フィルターは交換が可能で、定期的な交換により衛生的に使用することができます。
機種品番 | GS-2801 |
入力電源 | DC5V/1A(USB-C) |
電池仕様 | リチウムイオン(2800mAh,3.7V) |
フィルターのろ過性能 | 0.01μm |
ろ材の取替時期 | 1,000L |
ろ過流量 | 500~600ml/分 |
カートリッジの構成 | 5層ろ過:4層(内蔵フィルタ)、 1層(外付けフィルタ) |
本体重量 | 350g |
本体サイズ | 165×107×53mm |
作動温度 | 5~40℃ |
登山やキャンプなどのアウトドアでは、清潔で安全な飲料水の確保が必要です。
川の水や湖の水は、見た目がきれいでも、細菌やウイルス、有害物質が含まれていることが多く、直接飲用すると健康を害する可能性があります。
災害時や非常時には、水道の供給が途絶えることがよくあります。
例えば、地震や台風の影響で水道設備が破壊されたり、水質が汚染されたりすることがあります。
また地震などの災害時、自衛隊などによる水の支援などが始まるまで数日はかかります。
それまでの間にどうしても水が必要となることも考えられます。
このような時に携帯浄水器があれば、水が配られる前までしのぐこともできます。
実際に私がGS-2801を使ってみました。
まずは、パッケージに含まれているものを見てみましょう。
箱を開けて中身を取り出しました。
取り出して一番最初に思ったのは、とてもコンパクトだなぁと思いました。
内容物も下の写真の通り、部品も少ないです。
実際にホースを本体に取り付けてみました。
黒いホースが吸い上げ側で、透明のホースが、浄水側です。
このホースですが、実際に使用してみて、少し使いづらさを感じました。
その主な理由は、付属のホースが折れ曲がりやすく、浄水中にホースが曲がってしまい水が吸い上げられなくなることがあるためです。
ホースが曲がらないように注意深く設置する必要があります。
Greeshow GS-2801の最大の特徴の一つは、その使いやすさです。
電源ボタンを長押しするだけで簡単に起動でき、操作が複雑ではありません。
このシンプルな起動方法は、誰でも簡単に扱えるように設計されています。
ボタンは、「浄水ON/OFF」と「LEDランプボタン」のみであり難しい操作をする必要はなく、簡単に浄水を開始できます。
Greeshow GS-2801には、暗闇での使用を考慮して、LEDライトが装備されています。
このLEDライトは、LEDライトのスイッチを押すと点灯します。
周囲が暗い場合でもこのLEDライトを使えば、周囲を照らすことができますので、夜のキャンプや災害時に停電になってしまった場合でも懐中電灯代わりに使用できます。
水を逆流させて洗浄します
外付けフィルターの洗浄
内蔵フィルターの洗浄
この浄水器の仕様によると、1分間に500~600mlの水を浄水できます。以下の動画で実際の浄水量をご覧いただけます。
動画で確認できるように、1分間で500mlのペットボトル1本分を浄水することができ、これは十分な速度だと言えるでしょう。
さらに、実際に川の水を使用して浄水テストを行いました。
浄水された水を飲んでみたところ、無味無臭で、川特有の不快な臭いも感じられませんでした。
この結果から、この浄水器の効果と性能はお勧めできるものだと思います。
Greeshow GS-2801を適切に使用するためにいくつかの注意点があります。
次に使用する上での注意点を説明します。
Greeshow GS-2801を長く安全に使用するためには、フィルターを定期的に交換し、機器の清掃を行うことが非常に重要です。
フィルターの寿命は、使用頻度や浄化する水の質によって異なりますが、一般的には約1000リットルの水を浄化した後、または6ヶ月ごとに交換することが推奨されています。
Greeshow GS-2801は充電式の携帯浄水器であり、その便利さを最大限に活用するためには、充電状況を常に確認し、必要に応じて充電することが重要です。
この浄水器は2800mAhのリチウム電池を搭載しており、完全充電で最大180分間使用可能ですが、充電が不十分だとその性能を発揮できません。
災害発生時には電力供給が途絶えることが多いため、事前に充電しておくことが必要でしょう。
ただ、モバイルバッテリーや車のUSBポートを利用しての充電が可能であるため、非常時に家庭のコンセントで充電できなくても、モバイルバッテリーやポータブル電源でも柔軟に対応することができます。
実際にGreeShow GS-2801を使ってみて感じた、メリットとデメリットは以下の通りです。
電動携帯浄水器GS-2801は、その高い浄水能力、長持ちするバッテリー、コンパクトな設計、そして簡単な操作性で多くのアウトドア愛好家や災害時の準備に最適な製品です。
一方で、本体価格が高め、定期的なメンテナンスが必要、そして充電依存という点が考慮すべきデメリットです。
これらのメリットとデメリットはありますが、総合的に評価すると、GS-2801は購入する価値のある携帯浄水器だと思います。
特にアウトドアで登山やキャンプを楽しむ人や、万が一の災害に備えたいという人にはピッタリの製品と言えるでしょう。
紹介した「Greeshow GS-2801」は、多くの状況で役立つ信頼できる携帯浄水器でした。
この製品の特長をまとめると以下の通りです。
この浄水器、Greeshow GS-2801は、登山やキャンプなどのアウトドア活動や、万が一の災害時の備えとして最適です。
安全と健康を守る強力な味方として、ポータブル浄水器をお探しの方に特にお勧めします。