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キャンプに最適?日産エクストレイルでキャンプ!実際に使ってみた正直なレビュー

日産エクストレイルでキャンプ!実際に使ってみた正直なレビュー
kay.7133
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我が家で日産エクストレイル(SNT33)に乗り換えてから1年が経ちました。

エクストレイルで実際にキャンプに行ってみて感じた良いところや「う~ん」というネガティブなところをお伝えします。

キャンプを始めるのにSUVの購入を考えている方や、乗り換えを検討されている方は参考にしてください。
エクストレイルはどうなの?と思っている方にとって、コゲラパパが実際にエクストレイルを1年間乗って感じたメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

この記事を読むことで、次のような情報を得られます。
この記事で分かること
  1. エクストレイルはどんな車か
  2. エクストレイルがキャンプに適している理由
  3. エクストレイルの具体的なメリットとデメリット
これからアウトドアでの車選びを検討している方は、ぜひ最後までお読みください。

エクストレイルとは?

まずは私が乗っている「エクストレイル」どのようなクルマか簡単にご説明します。

エクストレイル
日産「エクストレイル」は、アウトドアや日常の使い勝手を重視したSUVで、ファミリーやアウトドア好きの人に人気があります。

現行モデルは「e-POWER」と「e-4ORCE」など、ハイブリッド技術や先進の四輪駆動システムが搭載され、快適な乗り心地と安定感があるクルマです。

また、広い室内空間と高い安全性能を兼ね備え、家族での使用にもピッタリです。
内装は高級感があり、快適なドライブが楽しめます。

さまざまな道路状況にも柔軟に対応できるため、日常使いからレジャーまで幅広く活躍します。

詳しくは日産のウェブサイトで確認してください。
[エクストレイルの詳細はこちら]
(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html)

サイズ

車のサイズは、中型クラスのSUVサイズです。
項目サイズ
全長約4,660 mm
全幅約1,840 mm
全高約1,720 mm
ホイールベース約2,705 mm

パワーユニット

日産エクストレイルには、e-POWER(電動モーターを動力源とするハイブリッドシステム)が採用されています。
これにより、ガソリンエンジンは発電専用として使用され、直接車輪を駆動せず、電気モーターが動力を提供します。
また、4WDモデル「e-4ORCE」は、前後の車軸にモーターを配置することで、優れた駆動力と安定性を実現しています。
システム説明
e-POWERハイブリッドシステム(発電専用エンジン+電動モーター)
e-4ORCEデュアルモーター4WDシステム
「e-POWER」と「e-4ORCE」は、先進的なハイブリッド技術を持つシステムです。
エクストレイルのエンジンは主に発電専用で、車の駆動は前後に搭載されたモーターによって行われます。
これにより、電気自動車のように静かな走行を実現し、瞬時にトルクを発揮してスムーズでパワフルな加速が可能です。
「e-4ORCE」は四輪駆動システムで、前後のモーターが安定した走行をサポートします。
パワーユニットタイプ馬力(kW・PS)トルク(Nm)
エンジン106kW(144PS)
/4400-5000rpm
250N・m
/2400-4000rpm
フロントモーター150kW(204PS)
/4501-7422rpm
330N・m
/0-3505rpm
リアモーター100kW(136PS)
/4897-9504rpm
195N・m
/0-4897rpm
このようにその優れた走破性と使い勝手が、多くのアウトドア好きに選ばれる理由です。

グレード

私が購入したグレードは「エクストリーマーX」というベースグレードの「X」に特別装備を装着したモデルになります。外観が通常モデルよりアウトドアテイストになっています。

私はキャンプやスキーなどアウトドアで使うつもりだったので、見た目もよりタフなこのグレードにしました。

エクストレイル
グレードは、下の表にまとめました。
まず駆動方式の違いで「2WD」と「4DW」があります。
キャンプやスキーに行く場合は、「4WD」を選択したほうが安心です。

価格については、販売店ごとにより違いますので詳細は各販売店に聞いてみてください。
下記にメーカーサイトの価格(2024年9月時点)を記載しておきます。

2WD

グレード燃費メーカー希望小売価格
(消費税込)
S19.7km/L3,601,400円
X19.7km/L3,840,100円
G19.7km/L4,451,700円
X 90周年記念車19.7km/L4,043,600円
AUTECH4,579,300円
AUTECH Advanced Package5,032,500円

4WD

グレード燃費メーカー希望小売価格(消費税込)
S e-4ORCE18.4km/L3,851,100円
X e-4ORCE
【2列】
18.4km/L4,140,400円
X e-4ORCE
[3列]
18.3km/L4,474,800円
G e-4ORCE18.4km/L4,752,000円
X 90周年記念車
【2列】
18.4km/L4,343,900円
X e-4ORCE
エクストリーマーX [2列]
4,492,400円
X e-4ORCE
エクストリーマーX [3列]
4,623,300円
AUTECH e-4ORCE [2列]4,841,100円
AUTECH e-4ORCE [3列]4,972,000円
AUTECH e-4ORCE Advanced Package5,332,800円

エクストレイルがキャンプに向いている理由

私がエクストレイルに乗り換えて1年が経過しました。
実際に1年間乗ってみてキャンプ向いている理由を5つ挙げます。

1.広い荷室スペース

エクストレイルはキャンプ道具をしっかり積み込める広い荷室スペースを備えています。ファミリー4人分のキャンプ用品を余裕で積み込める広い荷室を備えています。後部座席を倒すことでさらに広がり、テントやクーラーボックス、大型ギアの収納も簡単です。キャンプ用品をスムーズに積み込むことができる点が、ファミリーや大人数でのキャンプに最適な理由のひとつです。

エクストレイルラゲッジ

2.広々とした室内空間

エクストレイルは、家族4人が快適に移動できる広い車内空間を提供します。長時間のドライブでも快適に過ごせる余裕のある設計です。

3.疲れにくい

モーターによる滑らかで力強い加速は、運転中の疲労を軽減します。また、アダプティブクルーズコントロール(ACC)を使用すれば、長距離ドライブや渋滞中もストレスが軽減され、目的地まで楽に到着できます。

4.上質なインテリア

スタイリッシュで上質なインテリアデザインは、アウトドアだけでなく日常の使用でも快適さと高級感を提供します。ナビゲーションやインフォテイメントシステムなど最新技術も搭載されており、使いやすくて便利です。
シートバリエーションは、上質なナッパレザーからファブリックシート、アウトドアにぴったりの防水シートなどがあります。

私はのエクストレイルは、防水シートで汚れにくいため、子供達が水遊びした後やスキーの時も気兼ねなく乗せることができていますよ。

5. 安心できる駆動力

最新のe-4ORCE四輪駆動システムにより、キャンプ場への砂利道や起伏の多い道、スキー場の雪道などでも安定した走行が可能です。あらゆる地形に対応できるので、アウトドアシーンでも安心して運転できます。

これらの特長により、エクストレイルはキャンプに最適な車です。

良いところと悪いところ

良いところ

良いところ
  1. 大容量のラゲッジ
  2. 優れた走破性
  3. 「プロパイロット」で行き帰りの負担が低減
  4. 車中泊にも対応可能

大容量のラゲッジ

エクストレイルは、その広い荷室スペースが特徴で、大型のキャンプ道具やアウトドアギアも余裕で収納できます。
ファミリーキャンプや長期のアウトドア旅行など、道具が多くても安心して積み込むことができ、スペースの心配をすることなくキャンプを楽しめます。

コゲラ家は、4人なので後部座席を倒すことはありませんが、後部座席を倒してフラットにすることで、さらに大きな荷物にも対応可能です。これにより、収納力が求められるシーンで非常に便利です。
ラゲッジ
ラゲッジ容量は575Lもあります。9.5インチのゴルフバックは4つ収納できます。
写真に写っているマットは、社外品を購入して敷いています。濡れたものやキャンプで汚れたものを載せても車のラゲッジが汚れず気に入ってます。下に商品のリンクを張っておきますので気になった方は下からご購入ください。

ラゲッジ写真03

優れた走破性

オフロードでも快適に走行できるエクストレイルの走破性は、キャンプシーンで大きな利点となっています。
キャンプ場によっては、土や砂利の坂道、路面状況が良くない場合もあります。そんな時でもエクストレイルの4WDであれば安心して走行できます。
悪路でも安心してドライブできるだけでなく、乗り心地も上質で、長距離移動も快適です。

「プロパイロット」で行き帰りの負担が低減

キャンプへの行き帰りに高速道路を利用する際、エクストレイルのアダプティブクルーズコントロールは前車に追従し、車間距離とスピードを自動で調整します。また、ハンドルアシスト機能も備わっており、長距離運転の疲労を軽減するのに非常に役立ちます。特に渋滞時にはこのシステムが運転のストレスを大幅に減らし、安全かつ快適なドライブをサポートします。

車中泊にも対応可能

後部座席を倒してフラットにすることで、エクストレイルを使った車中泊が可能です。これにより、突然の天候変化にも対応でき、アウトドア体験が一層充実します。

う~んポイント(良くない点)

良くない点
  1. 燃費がやや悪い
  2. 車体が大きく取り回しが難しい
  3. 車両価格が高め

燃費がやや悪い

エクストレイルのガソリンモデルは燃費が他のSUVに比べてやや劣ります。長距離移動が多いキャンプでは、この点が少しネックになるかもしれません。私が1年間乗った平均燃費は、14.4km/Lです。

車体が大きく取り回しが難しい

都市部や狭い駐車場での取り回しが難しく感じることがあります。特に狭いスペースでの駐車には少し注意が必要です。
xtrail駐車場
車体の大きさ

車両価格が高め

エクストレイルは、4WDの基本グレードでも約400万円からと、価格がやや高めに設定されています。
特に、コストパフォーマンスを重視する方にとっては、この点が悩みの種になるかもしれません。
ただし、価格に見合った機能や快適性、走破性能が備わっているため、予算に余裕がある場合には魅力的な選択肢となるでしょう。価格と機能のバランスを考慮して検討することが大切です。

月額定額でエクストレイルに乗れるカーリース

エクストレイルに乗り換えたいけれど、一括購入が難しい場合、カーリースという選択肢も検討に値します。
特におすすめなのが「SOMPOで乗ーる」です。このサービスは頭金0円、車検代や保険料もすべて含まれた月額定額のサブスクリプションで、国産車や輸入車、キャンプに適したSUVやミニバンも選択可能です。
契約期間も1~9年まで柔軟に対応でき、突発的な出費の心配なく車を利用できます。
下記にメリットをまとめました。
メリット
  • 頭金0円、ボーナス払いなし(全てコミコミで月額定額)
  • 選べるメンテナンスプラン
  • 全車種選択が可能(国産、輸入車)
  • 「途中でかえせる」or「最後にもらえる」を選べます。
  • 契約期間も充実(短期・長期に対応)  
  • 即納車 最短10日納期車両情報を毎月更新
  • 特選車 台数数・期間限定で車両本体価格をお値引き
ご興味がありましたら下記からWEBページを確認してみてください。

まとめ

エクストレイルは、キャンプやアウトドアを楽しむために設計された機能が豊富で、多くのメリットを持つSUVです。

大容量の荷室、強力な四輪駆動、そして車中泊にも対応できる点がキャンプに適しており、アウトドア派の方におすすめの1台です。

ただし、燃費や車体の大きさには注意が必要です。

エクストレイルを使って、快適で楽しいキャンプ体験を楽しみましょう。

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コゲラパパ
社畜キャンパー
神奈川県在住の40代キャンパーです!
平日は仕事に全力を注ぎ、週末は家族と一緒に自然を楽しんでいます。
キャンプ歴は8年、妻と2人の子供と共にアウトドアでの冒険を楽しむ日々です。
趣味はキャンプの他に、スキーと車。
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プロフィール画像は、Mtakaさんに作成いただきました。
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