「イレブンオートキャンプパーク」利用レポート【キャンプ場レビュー(千葉県)】
kay.7133
コゲラパパのキャンプブログ
こんにちは、コゲラパパです。 先日、神奈川県の丹沢にある「ボスコオートキャンプベース」でキャンプしてきました! 丹沢の山々に囲まれたヤビツ峠を越えたところにある人気のキャンプ場です。 都心からも近く、コゲラ家もよく利用するキャンプ場のひとつです。 キャンプ場内には渓流があり、水遊びもできるので子供達もお気に入り。 高規格キャンプ場で設備も整っていますので、ファミリーにお勧めです。
都心からほど近く、自然が豊かで、設備も整っているので、おすすめのキャンプ場です!
それでは紹介していきます!
まずはキャンプ場の基本情報です。
ボスコオートキャンプベース 〒257-0000 神奈川県秦野市丹沢寺山7
お問い合わせ先 電話番号:0463-75-3273 メールアドレス:bosco@moroto.co.jp (火曜日、水曜日を除く午前8時~午後5時まで。)
予約はWEBで受付。
当月を含む3か月先までの予約が可能。
※3ヶ月以降の予約は次月1日20:00から開始。
利用料金はキャンプサイトによって設定されているようです。
人数による入場料金はありません。
主な料金は下の表通りです。
詳細は、キャンプ場のWEBサイトでチェックしてください。
サイト | 利用料金 | チェック イン・アウト |
オートキャンプ1台用(6名まで) | 6000円 ~ 12,500円 | 原則 in12:00 / out11:00 |
オートキャンプ1台用ワイド(8名まで) | 9,000円 ~ 18,750円 | |
オートキャンプ2台用(12名まで) | 12,000円 ~ 25,000円 | |
オートキャンプ3台用(18名まで) | 18,000円 ~ 37,500円 | |
山荘 宿泊 3台迄(10名迄) | 38,000円 ~ 42,000円 | in13:00 / out10:30 |
日帰りデイキャンプ1台用(6名迄) | 30,000円 | in10:00 out18:00 or out17:00 |
設備が充実していますので料金はちょっとお高めですが、その分快適にキャンプができると思います。
場内のサイトは、通常のオートキャンプサイト、テントが常設されているセットアップテントサイト、山荘があります。
品名 | 料金 |
ドームテント(5人程度用) | 4,000円 |
テント用中敷きマット | 1,000円 |
ヘキサタープ | 2,000円 |
ハンモック | 1,000円 |
シュラフ | 1,000円 |
ランタン(電池式) | 1,500円 |
炭火用グリル | 2,000円 |
焚き火台 | 1,000円 |
調理用ナベ | 500円 |
AC電源 | 1,000円 |
ピザ窯利用料(1時間) | 1,500円 |
直火は禁止です。
焚き火台を利用しましょう。
手持ち花火はOKです。 打ち上げ花火や爆竹のような騒音となるようなものは禁止です。
基本的に同伴可能。
予約時に申請必要。
種類によってはダメな場合があるとのことなのでキャンプ場に確認必要です。
地面は固いです!
金属製のペグを用意したほうがいいです。
トイレ | 洋式(洗浄機能付き) |
シャワー | あり (有料) |
風呂 | なし |
お湯 | 出る |
売店 | あり |
AC | ACサイトあり |
ランドリー | なし |
遊具 | なし |
コテージ | なし |
トレーラーハウスを利用した受付と売店です。
とてもオシャレ!
炊事場はお湯もでます。
寒い日にはありがたいです。
食器洗い洗剤も置かれています。
トイレはウォシュレット付きです。
定期的に掃除されておりきれいです。
これまで利用したキャンプ場の中でもトップクラスのきれいさです。
NO100エリアのトイレ。
NO.300エリアのトイレです。
受付近くのトイレに比べちょっと古め。
奥側のトイレはウォシュレットは壊れていました。
3分100円のシャワーもコイン式のシャワーがあります。
24時間利用可能です。
シャンプーやボディシャンプーも完備されています。
写真はNo300エリアのシャワー室です。
とてもきれいです。
ゴミもキャンプ場で捨てることができます。
ゴミ捨て場もきれいにされています。
ゴミの分別も細かく分かれています。
WEBサイトに分別方法のPDFがあるので事前に確認できます。
場内の釣り堀でニジマス釣りができます!
釣ったあとは調理して食べることができます。
利用するには釣券の購入と竿、餌が売店でレンタルできます。
釣り上げる魚の数は上限がありますが、結構簡単に釣れます!
ボスコには湧き水が出ています。
No400エリアにありますので、サイトの場所によっては遠いですが、ぜひ汲みに行ってみてください。
水質の検査も行われていますので安心できますね!
ヤビツ峠を下る必要がありますので、近隣施設はちょっと遠めです。
コゲラ家でもすでに6回目の利用です。
木々に囲まれ小川もあり、設備も整っており、子供たちも大好きなキャンプ場です。
今日はアーリーチェックイン可能日という事で、10時にチェックインができます!!それも無料で!
通常は、12時なので2時間も早くチェックインができます。
という事で途中の渋滞も考慮し、8時前に出発!
案の定、東名高速は渋滞していましたが、秦野中井ICに到着。 高速を降ります。 そこからキャンプ場まではヤビツ峠を走っていきます。 曲がりくねった道で結構道幅の狭い個所もあります。 ロードバイクに乗った方も多いので注意して走ります。 運転が苦手な人はちょっと疲れちゃうかもしれません(^-^;
チェックインの10時よりも30分ほど早く到着しそうだった為、途中の「菜の花台展望台」で休憩しました。
ここはトイレもありますので、休憩に最適です。
キャンプ場に入り、下り坂を降りていき受付横を通り過ぎて、下の駐車場にいったん車を停めます。
すでに2台ほどお客さんがチェックイン待ちをしていました。
通常の12時チェックインの際は、もっとお客さんが到着しているのですが、10時ではそれほど待っていませんでした。
アーリーチェックインができるのを知らない人が多いのかもしれません。
ボスコを利用する際は、アーリーチェックイン可能日かチェックすることをお勧めします。
オシャレなトレーラーハウスの受付です。
今日の利用料を払い、スムーズにチェックイン完了。
本日の利用料金は、大人3人(1人中学生)と小学生1人で1万円でした。
キャンプ場ではちょっとお高めですね。
チェックインと同時に薪も購入。
本日のサイトは、キャンプ場の真ん中あたりの300番台のサイト304です。
指定されたサイトへ移動。
道は舗装されていません。坂や起伏のある個所もあるのでゆっくり慎重に走ります。
橋を渡って304サイトに移動
サイトの裏には小川が流れています。 どのサイトもとても広々しています。 どのサイトにも写真にあるテーブルとイスが置いてあります。 これが設営の際は荷物置きになったりと便利なんです! サイト地面は砂利で、固めです。 場所によっては、地中に大きな石が埋まっている個所もあります。 ペグは必ず金属製のものを準備しましょう。 エリッゼの鍛造ペグは丈夫でおすすめです。
テントの設営を開始!
本日のテントは、コールマン「VC ワイド2ルームSTD」
バリューコットンが使われた2ルームテントです。
重量は重いですが、素材が良くお気に入りのテントです。
途中雨が降ってきましたが、何とか設営完了!!
雨も止んだのでキャンプ場を散策です。
もう9月では寒くて川遊びは無理ですが、川岸で子供たちと遊びます。
散策から帰ってきて焚き火を開始です。
焚き火台は長らく利用しているユニフレームのファイアグリルを使用します。
写真にある焚火台の周りのテーブルは、子供が焚火台に不用意に近づくのを防いでくれるため、小さいお子様がいるファミリーにはおすすめです!
薪は長持ちする広葉樹チョイス。
ナタで薪割りをして、点火です。
ここからはたき火の周りで家族でゆっくり過ごします。 するめを炙ってたべてます。
ここまでずっと何か食べてますが、本格的に夕食を準備開始! 焼き肉です!!
あとは寝るまでゆっくり過ごします。
この日は21時にはテントに入りました。 おやすみなさ~い!
おはようございます。 朝は鳥がたくさん鳴いてます。 鳥好きの娘とバードウォッチング。 ヤマガラとコゲラを見ることができました。 コゲラパパのお仲間ですね
朝ごはんはホットサンドです。
パンにタマゴとハムを挟んで、コールマン「ホットサンドイッチクッカー」で焼きました!
焼けるとコールマンのランタンマークの焦げ目が付くのがかわいいです!
パンを焼くのに、コールマン「ホットサンドイッチクッカー」はおすすめです。
起きてから使わないグッズなどは片付けていってますが、本格的に撤去作業開始です!
テントのインナーテントをクルマのテールゲートを使って乾かしてます。
積み込み完了!!
何とかクルマに収まりました!
キャンプは道具がどんどん増えていきますよね…
ルーフボックスを買おうか考え中です。
撤収作業も完了しチェックアウトです。
ファイルを受付に返却し、チェックアウト完了です!
お世話になりました。
ボスコオートベースの「おすすめポイント」と「う~んポイント」です。
コゲラパパの独断と偏見でのおすすめ度は…
今回は6回目の利用でしたが、やっぱりとても良いキャンプ場でした。
また利用しようと思います。
是非、皆さんも利用してみてください。